てんかん発作を予防する薬として、ラミクタールが広く知られています。成分名をラモトリギンといい、双極性障害の気分安定薬としても使われています。 海外では、双極性障害の維持療法においては、まずラミクタールが選択されるほどです。とりわけ、うつ症状の予防に推奨される傾向があります。ただし、予防薬として服用するものであって、急性期の治療には向いていません。
ラミクタールは、てんかんの部分発作や、さまざまなタイプのてんかんに効能を発揮しています。レノックス・ガストー症候群という、子供に発症し治療が難しいと言われている症状にも適応しています。ラミクタール単独でも使用されますが、他の治療薬に追加して併用されることもあります。有能な働きをする薬ですが、それだけに薬価も高いのが現実です。
そんな関係で、ネット販売でラミクタールを購入しようという動きも目立っています。 個人で、決められている薬価を下げることは不可能ですので、サイトのネット販売で、少しでも安いものを探そうとしているのです。 ネット販売そのものが違法ではもちろんありませんが、ただ、医師の指導を得られずに薬を服用するのはリスクがあります。ラミクタールの副作用として、発熱、目も充血、顔面の浮腫み、咽頭痛、全身倦怠感などが懸念されます。 薬価が高いからというのでネット販売で購入した場合、自分でしっかり管理をして、服用をしなければなりません。 もし、思わしくない症状があらわれてきたら、副作用ではないかということを考慮し、すぐ医療機関に行って、医師に相談することが求められます。その点でのコントロールができるのであれば、ネット販売でラミクタールを購入することに、何の問題もありません。